僕らの集会所建築プロジェクト

埼玉県羽生市にあるイベント&コミュニティスペース。 築60年の昭和な古民家をセルフビルドでリノベーションした秘密基地のような場所です。普段は、家の手入れ・農作業・ヤギのお世話など、コツコツと作業してます。そして田舎暮らしの日常をお届けします。 詳細はホームページにて。https://www.bokushu.net/

家庭菜園始めてみました(概要編)

2017年、今年の梅雨も雨少ないですね。

水不足にならないかちょっと心配です。

 

そんな中、我が家ではじゃがいもの収穫が始まっています。

f:id:ippo180:20170620000857j:plain

 

こんにちは。田舎暮らし研究科のYukioです。

 

約30年ぶりに野菜づくりを始めました!!!

 

 

僕は幼いころ、祖母の家庭菜園のお手伝いをしていました。

たぶん10歳くらいまで。

 

祖母はコツコツ畑仕事をしていて、ナス、キュウリ、かぼちゃ、じゃがいも、サトイモなど、小学生の頃の僕は、一緒に畑仕事をしていました。

 

それ以降は野菜つくりをしたことがありません。

 

野菜づくりのイメージはあるものの、知識も技術もありません。

 

なのに、今年2017年のゴールデンウィーク、本格的に家庭菜園をはじめました。

f:id:ippo180:20170621080005j:plain

 

なぜ家庭菜園を始めようと思ったのか。

 

それは…

 

・田舎で楽しいことをやりたい。

・実家に使っていない土地がある。

・実家の両親のボケ防止にもなる。(なんて、父ちゃん、母ちゃんごめんなさい)

 

 

 

本音は、通勤に疲れちゃって、週末楽しいことしたいと思ったからなんですけどね。

 

 

 

これから野菜づくりを始めたい方、興味のある方に、

 

野菜づくりのイメージをお伝えします!

 

野菜づくりに必要な感覚・・・

 

それは・・・

 

 

人を育てる感覚です。

 

こんな感じ↓ 

 

 

野菜づくりに必要な感覚!

【我が子を育てる】

「さつきみどり」を種から育て

 (人間でいうお母さんのお腹の中)

 

f:id:ippo180:20170620001626j:plain

 

芽を出し、こんにちは!

(人間でいう3歳くらいかな。一番かわいいとき)

 

f:id:ippo180:20170620001932j:plain

 

こんなに大きく育ってます。

(勝手な方向に芽を伸ばし、ちょっと反抗期)

 

f:id:ippo180:20170620002056j:plain

 

 

 

【部活で後輩をバシバシ育てる】

 さつまいもなんて、喉カラカラ状態でも

f:id:ippo180:20170620002415j:plain

 

水はガマン、ガマン

f:id:ippo180:20170620003207j:plain

 

頑張って育ってます

f:id:ippo180:20170620003059j:plain

 

 

【いろんな仲間たちに出会う】

生まれたときは茎と葉っぱだけだけど、成熟するにつれ個性が出てきます。  

メロンも!

f:id:ippo180:20170620003656j:plain

 

スイカも!

f:id:ippo180:20170620003856j:plain

みんな自分模様を出し始めます!

 

どんなに風当たりが強く、くじけそうになっても、

 

時にはサポートを受けながら 

 

さやいんげんには支柱Aを立て

f:id:ippo180:20170620004505j:plain

 

ナスには支柱Vを立て

f:id:ippo180:20170620004613j:plain

毎日一歩一歩成長していくんです。

 

ほんと、人間と一緒ですね。 

 

 

僕が小学生の頃初めて作った野菜は「ししとう」

 

なんで「ししとう」なのか記憶にないですが、

 

幼いころの僕は野菜が大キライ!!

 

でも自分が作ることで、

 

 

嫌いな野菜が食べられるようになってしまうんです!

 

 

嫌いな野菜も、

 

自分が育てれば、美味しくいただけるんです。

 

 

僕たちは、野菜にしてもお菓子にしても、スーパやコンビニでいつでも買うことができます。

 

たまに天候不順で農作物に影響があっても、

 

価格が高騰しても、

 

我々消費者にとっては多少家計に影響しますが、

 

いつでもおいしい野菜が食べられます。

 

 

 

何が言いたいのかというと…

 

 

 

「その状況…、当たり前じゃないからな」

by めちゃイケでの加藤の名言

 

そうなんです。当たり前のようで、当たり前じゃないんです!

 

この感覚大事なんです!

 

ここ羽生市も、田畑をつぶして住宅や太陽光発電設備が乱立してきました。

 

なんか残念。

 

この景色残していきたい。(Yukioん家からの眺め)

f:id:ippo180:20170622075716j:plain

 

 

僕は野菜作りを始めて、意識的に大きく変わりました。

 

週末、野菜の成長を見るのが楽しみになりました。

 

更に育てる事が好きな自分に気づきました。

 

野菜づくりを始めて、昔を思い出しました。

 

クワで土を耕し、畝をつくり、種を植え、肥料を撒く

当時のその感覚が蘇ってきた。

 

現在、母親とたまに父親も含めて一緒に家庭菜園を育てています。

 

 

 僕は往復3時間かけて新宿まで長距離通勤しています。

 

その間、羽生の畑ではすくすく野菜たちが日々成長を続けています。

 

通勤時間帯で、土地の有効活用できるんです。

f:id:ippo180:20170620005204j:plain

 

少しでも田舎暮らしに興味のある方。

 

野菜づくりに興味のある方。

 

これを読んでやってみようかなと思った方。

 

畑がなくても、庭のちょっとしたスペースでも、ベランダでも、土に種をまくと芽が出てきますよ。

f:id:ippo180:20170622080604j:plain

 

【野菜づくりをおすすめする理由】

 

1.土いじり、野菜の成長を通して、自然と会話できる

 

2.収穫時期はちょっとしたイベント感覚で楽しい

 

3.土地(スペース)活用ができる

 

 こんな風に収穫できます。

f:id:ippo180:20170619234915j:plain

 株やFXが苦手な人でも、愛情を持って育てれば、野菜たちに必ず答えてもらえます。

ちょっとした投資感覚にもなれますよ。

 

f:id:ippo180:20170620000133j:plain

 こんなに採れます。がっぽり

 

 

f:id:ippo180:20170620005204j:plain

 これからも田舎暮らしでできること、やさいづくりのこれからをお伝えしていきます。

 

こんなYukioをこれからもどうぞよろしくお願いします。

 

自然が好きな方、田舎暮らしに興味のある方などとつながっていきたいです。

 

少しでも興味のある方は読者登録もお願いしますね!

キャンプにおすすめホットサンドの会~簡単5分、子供でも作れる簡単手間いらずの朝食~

 我が家の周りの田んぼも田植えが終盤を迎え、カエルの大合唱も始まってまいりました。

 

僕にとっては生活に欠かせない声になっています。

 

こんにちは田舎暮らし研究家のYukioです。

 

前回に引き続き、今回も栃木県日光市にある「まなかの森キャンプ場」が舞台です。

 

(因みに参加者はオッサン4人)

 

今回は、簡単お手軽な朝食についてご紹介したいと思います。

 

 

 

キャンプベテランの方も、キャンプ場の朝食って意外と迷うんですよね。

 

毎回同じだとつまらないし。

 

かといって、手の込んだ料理もしたくないし。

 

片付けが面倒だから火も起こしたくないし。

 

・・・・・・。

 

けっこう皆さんこんなふうに悩んでるのではないでしょうか?

 

これからご紹介するのはこちら!

 

 

アツアツ、カリカリ「ホットサンド」!!

f:id:ippo180:20170610000945j:plain

 

 

 

これは本当におすすめ!!!

 

お手軽な割にとても美味しい!何と言っても盛り上がるし楽しい!!

 

その理由は??これからご紹介いたします。

 

ホットサンド作りが想定外の方向へ展開されるのです。

皆さん、何でだと思いますか???

 

これからテンポよく臨場感あふれる写真で説明しますので、ちゃんと着いてきてくださいよ!

 

っと、その前に、一応お役立ち情報をまじめにお伝えするブログですので、使用する材料だけ説明させてください。

 

【材料】

・ホットサンドパンという器具(私はロゴス製を愛用。ロゴマークが好きなんです)

・食パン

・サンドする食材

 今回は、ハムとチーズ、昨晩のバーベキューの残りのウインナーとトマト

 

 普段料理をしない僕Yukioでも、 手間もかからず美味しいものが作れる魔法の機材です。 

f:id:ippo180:20170610000745j:plain

 

 

 では、いきまーす!!

 

パンを~ホットサンドパンにのせて~♪

f:id:ippo180:20170610000841j:plain

 

 カセットコンロで~焼く~~♫ 中火で~片面2~3分~♪ 裏返して~両面焼く~♫

f:id:ippo180:20170610000905j:plain

 

 は~い、出来上がり~♪ たったこれだ~け~よ~♫

f:id:ippo180:20170610000945j:plain

 いかがですか?良いテンポでしょ?

 

ここからもっと面白くなっていきますよ!!!

 

心配な方は~♪ 途中焼き加減を気にしながら~・・・

f:id:ippo180:20170610001013j:plain

 

 あっという間に、出来上~がり~♫!!

f:id:ippo180:20170610001040j:plain

 

 そうだ!! 少し油を塗らなきゃ!!!

f:id:ippo180:20170610001103j:plain

 

 はい、また完成!! そして食べやすいサイズにカット!!!

f:id:ippo180:20170610001146j:plain

 

 めっちゃ真剣 。量産体制オン。どんどん焼いて。

f:id:ippo180:20170610001259j:plain

 

 ひたすら焼いて食って・・・焼いて食って・・・焼いて食って・・・

f:id:ippo180:20170610001349j:plain

 

 

あ~あ、キャンプ場の朝はなんて気持ちいいんだろう。

 

 

朝から大自然に囲まれてなんて贅沢なんだろう。

 

 

 

このまま帰るのはもったいない。もう一泊したいなぁ。

 

 

 

山も(日光連山:キャンプ場の頂上からの眺め)

f:id:ippo180:20170610021308j:plain

 

川も(キャンプ場を流れてる)

f:id:ippo180:20170610021458j:plain

 

青空も

f:id:ippo180:20170610021643j:plain

 

 

 

目の前に繰り広げられている世界はみんな俺のもの!!!

 

 

 

そんなことを考えながら・・・

 

 

ふと我に返り・・・

 

 

あっ、そうだった! 

ホットサンドパン作りは順調かな??

 

 

っと、目の前の現実に目を向けたところ・・・

 

 

 

な、な、な、何と撮影会が始まってるじゃあ~りませんか。 

f:id:ippo180:20170610001421j:plain

 

しかも、Wさんおしゃれ切り!!

(いつの間にそんな技覚えたの??と心のなかで突っ込みながら)

f:id:ippo180:20170610001210j:plain

 

Uさんはいつの間にかカメラマンに。

(何だこのチームワークは!! と、心のなかで感心しながら)

f:id:ippo180:20170610001528j:plain

 

 

 遠目で見るとこんな感じ。

f:id:ippo180:20170610001455j:plain

 

 

 こんな風に並べて

f:id:ippo180:20170610001659j:plain

 

 

 

 

 ハイチーズ!

f:id:ippo180:20170610001752j:plain

 

 

 

カシャ!!! ほんとにチーズまで添えていた (゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ...

f:id:ippo180:20170610001738j:plain

 

 ホットサンドを作る前は、こんな光景になろうなんて、想像していませんでした。

 

昨日の燻製作りといい今朝のホットサンド作りといい、大人が夢中になる姿って本当に楽しい(^_^)ニコニコ

 

そして、チームワーク抜群!!

・作る人

・食べる人

・撮影する人

・物思いに耽(ふけ)る人

 

 

前回ブログからのおさらい。

 

今回の参加者は

 ・Uさん(素敵なおじさん)

 ・Iさん(素敵なおじさん)

 ・Wさん(アラフォー世代)

 ・僕Yukio(アラフォー世代)

 

要するに全員おっさん

 

(⇩昨晩のブログも楽しいよ!)

ippo180.hatenablog.com

 

おっさんだけでも、ホットサンド作りで盛り上がっちゃうんです。

 

しかも撮影会が始まり、女子力高すぎ。

 

これも、大自然で心も体も開放されてるから。

 

だから、絶対におすすめ。ホットサンド作り。

 

小さなお子様でも簡単に作れちゃう。

 

今までの写真に写っている、ひたすらパンを焼いているWさん。

こちらの方。

f:id:ippo180:20170610001349j:plain

Wさんを我が子に置き換えて、ホットサンド作りをしてる我が子をイメージしてみてください!!

あるいは彼女に置き換えてイメージしてみてください!!

 

イメージできなくても、頑張ってイメージしてください!

 

・・・すみません、むちゃ言い過ぎました・・・

 

とにかく愛する我が子(あるいは彼女)が目の前で作ってくれる手作りホットサンドを大自然の中で堪能できるんですよ!!

 

これは、本当に感動もんだと思いますよ!!!

 

しかもWさんホットサンド以外にも一品野菜炒めを作ってくれました。

本当に何から何までありがとう!!感謝!感謝!

f:id:ippo180:20170610000816j:plain

 

・・・・・・

 

おやっ?みなさん何か異変に気づきますか???

スマホじゃ分かりにくいかも。)

 

みなさん。人生の中で1度屋2度はやってしまったことはあると思いますが・・・

 

【ヒント!】

 この方Wさんの服をよーく見てください!

 

 

笑わずによーく見てください。(クックックッ・・)

f:id:ippo180:20170610010239j:plain

やっぱり、間違いない!

 

そうです。

服が・・・裏表逆・・・なんです 。

 

襟元の赤いタグ、そして普通は左サイドの内側に来るはずのタグが右サイドの表に。

 

人間、大自然の中に解き放たれると、服が表裏逆なんて・・・そんな細かいことは全く気にならなくなるんです。

 

 

だって、ほら。

 

遠目で見たら全く気づきません。むしろ堂々と歩いている。

f:id:ippo180:20170610001932j:plain

Wさんいじりすぎてごめんなさい。

 

おっと。おいしいところ持って行かれてしまいましたが。

 

 

気を取り直して。

 

もう一度チーズを添えて、ハイチーズ!

f:id:ippo180:20170610001738j:plain

 

 

キャンプ場のオーナーともハイチーズ

f:id:ippo180:20170610013449j:plain

 

 

 

 こちらは、パンフレットの写真ではありません。

当日の朝、僕が撮影した写真です。

緑と青のコントラストが最高でしょ!

f:id:ippo180:20170610002033j:plain

 

 

やっぱキャンプは最高!!!

 

【まとめ】

ホットサンドをキャンプでおすすめする3つの理由

①誰でも作れる

②簡単手間いらず、量産できる。

③チームワークが養われる。

 

 

 これからも大自然や田舎暮らしをテーマにしたブログをお届けしますので、ぜひ「読者登録をしてくださいね!」

キャンプにおすすめ燻製の会〜簡単5分、初心者でもできる簡単ダンボール燻製器作り〜

やっぱり新緑の季節は最高!

天気が良い日は自宅の畑をずっと眺めちゃうんですよね。

 

こんにちは、田舎暮らし研究家のYukioです。

(何となく勢いで名乗らせていただきます)

 

今回はお家でもキャンプ場 でも楽しめるダンボール製かんたん燻製器作りについてご紹介します!

 

今回はの舞台は 、栃木県日光市にある 「まなかの森キャンプ場」というところ。

f:id:ippo180:20170606000541j:plain

 

 

 前々から燻製づくりやりたいとは思ってはいたけれども、なかなか実践できず、先日ロケットストーブを作った勢いで、ようやく今回燻製器作りを行うことになりました。

 

⇩こちらが今回作った自称「初心者でも作れるダンボール燻製器」です。

f:id:ippo180:20170605212812j:plain

 

 

今回の参加者はこんな方々

・Iさん(素敵なおじさん)

・Uさん(素敵なおじさん)

・Wさん(アラフォー世代)

・僕Yukio(アラフォー世代)

 ※要するに全員おじさんです。

 

 

好奇心旺盛な仲間たちとキャンプ場を舞台にして、大自然のパワーと山の緑ときれいな小川が流れるロケーションで楽しんできました。

 

先ずは燻製の基礎知識から 

 

 【燻製(くんせい)とは】

塩づけにした魚や獣の肉をいぶして特殊の香気をつけ、貯蔵に適するようにした、一種の乾物。

f:id:ippo180:20170605211025p:plain「燻製器」の画像検索結果

 

こんな装置で作るようです。

 

他にも、 

◆燻製器ラインナップ

 ・一斗缶

f:id:ippo180:20170605212203p:plain

 

 ・木製

f:id:ippo180:20170605212334p:plain

 

 ・燻製用のダンボール(市販品)

「燻製 ダンボール」の画像検索結果

 

燻製器といっても、我々なんちゃってキャンパーはもっと手軽にできて楽しめれば良いわけで・・・。

 

本気ではなく適当に燻製を楽しむための「おすすめの燻製作り」について悩んだ結果、その辺に放置されているダンボールを使用した燻製器作りに決めました。

 

ダンボール製燻製器】  

あえて空きダンボールを選んだにはわけがありまして、

 

 

空きダンボール燻製器のメリット

 

①タダ(無料)

②誰でも簡単にできる

③荷物にならない

 

家にあったお酒の箱でも、スーパーのレジ袋代わりにもらった箱でも、なんでもOK!

 

箱とカッターさえあれば、多少手先が不器用な大人でも、きちんとカッターが使える良い子など、みんなで燻製器を自作することができちゃいます。

 

そして、燻製器として役割を果たしたあとは、焚き火の燃料として再利用可能!

 

ダンボールって荷物入れるだけの、「はい。さようなら」の人生ではないんですよ。

 

【燻製器の作り方】

いつも通り、

 ググって

  ググって

   ググって

 

必要な材料は⇩これだけ。 

f:id:ippo180:20170605214804j:plain

 ・空きダンボール箱

・バーベキュー用の網

 

今回は我が家にあった空きダンボールとバーベキュー網を持参しました。

(因みに、スモークウッドはホームセンターで購入したものです)

 

一応工作するということで、使った道具はこちら。

・メジャー(寸法を測る定規など)

・マジックインキ

・カッター

 

【製作開始】

今回は2種類のダンボール燻製器を制作します。

 

■完成品:ちょっと小ぶりな燻製器(その名も「魔王」

f:id:ippo180:20170605215719j:plain

 

先ずは、ちょっと小ぶりな燻製器を製作します。

 

網を通すための切込みを作るため、

・寸法測定(これから魔王との格闘が始まります!)

f:id:ippo180:20170605215838j:plain

 

・魔王の文字を手で覆い、ひたすら寸法測定。

f:id:ippo180:20170605215916j:plain

 

・アウトドアとは思えない精密さ。

f:id:ippo180:20170605215950j:plain

 

・そして共同作業。この光景は素敵です!

f:id:ippo180:20170605220010j:plain

 

・罫書いたラインに切れ込みを入れ

f:id:ippo180:20170605220056j:plain

 

・そして魔王を分断し

f:id:ippo180:20170605220114j:plain

 

・丁寧に皮をはぎ

f:id:ippo180:20170605220134j:plain

 

・なかなかいい感じです!!

f:id:ippo180:20170605220204j:plain

 

・網を2枚通して

f:id:ippo180:20170605220227j:plain

 

・はい、完成!!!

f:id:ippo180:20170605220248j:plain

ここまでの所要時間たったの5分。

この人達チョー手先が器用!!

 

せっかくなのでもう1個作ることにしました。

 

次に製作したのは⇩こちら 

■完成品:ちょっと大きめな燻製器(その名は「レタス太郎」)

f:id:ippo180:20170605222149j:plain

 

次に、ちょっと大きめな燻製器を製作します。

・寸法測定(めっちゃ真剣)

f:id:ippo180:20170605222346j:plain

 

・そして罫書き(素敵な共同作業)

f:id:ippo180:20170605222454j:plain

 

・そして・・・・・・・・。

 

 

 

 

もしかして・・・。

 

さっき「魔王」を作っていたときと全く同じ絵面のような・・・。

 

しかも、男二人の共同作業の写真なんてとても地味すぎる・・・。

 

 

 

 

ということで、製作工程は一気に省略しちゃって、

 

 

 

★完成!!!

f:id:ippo180:20170605223002j:plain

網のサイズがダンボールよりも小さかったため、割り箸の穴を開けて仕上げました。

 

気付いたら俺、写真撮ってただけで何もしてないぞ??

 

でもそれはそれで嬉しいです!

 

大人が童心に返る姿が僕にはたまらないんです!!

 

みんな夢中になってくれて、あっという間に燻製器が完成しました。

 

これぞ「初心者でもできる簡単ダンボール燻製器」ですね。

 

 

 

 

あっ!そうでした。肝心な食材を紹介するのを忘れてました。

 

紹介の前に、スモークチップに着火しておきます。

f:id:ippo180:20170605225354j:plain

 

 

燻製にした食材はこちら。

f:id:ippo180:20170605225508j:plain

・ベーコン

・ウインナー

・チーズ

・ナッツ(写真にはないですが)

ここまでは、来るときにイオンで買い物したもの。

 

そして

・キャンプ場のオーナーいわく、こだわりのニジマスです。

 

それらを燻製器内にセットして

f:id:ippo180:20170605225625j:plain

f:id:ippo180:20170605223957j:plain

 

 

因みに、このニジマスはキャンプ場内の池で釣ったやつです。

 

・遡ること1時間前

f:id:ippo180:20170605224507j:plain

Wさん。(集中・集中・・・)

 

f:id:ippo180:20170605224653j:plain

釣ったぞ~!!!

 

このニジマスを食材にしたわけです。

 

 

さて、燻製の出来栄えはと言うと。

・風で飛ばされないように重りを敷いて

f:id:ippo180:20170605231349j:plain

 

開始して90分、緊張の一瞬。

f:id:ippo180:20170605224932j:plain

 

ちゃんとスモークされてましたよ。

f:id:ippo180:20170605225041j:plain

f:id:ippo180:20170605225109j:plain

 

やっぱり燻製最高!!!

やってよかったー!!!

 

燻製をキャンプでおすすめする3つの理由

①燻製器本体を短時間で簡単にダンボールで自作できる。

②食材を自ら収穫できる。

③最終的にダンボールが焚き火の火種になり荷物にならない。

 

f:id:ippo180:20170605232255j:plain

 

今後もまだまだ研究結果を発表します。ご期待あれ。

ロケットストーブの会 ~薪一本で作る、簡単ピザ作り~

アウトドアにも使える便利グッズを作ってみたい!
今回「ロケットストーブ」というものを作ってみました。

 

ロケットストーブとは、煙突内で燃焼させる装置(コンロ)のこと。

 

今回作ったのがこれ⇩

f:id:ippo180:20170530015138j:plain

 

めちゃくちゃ燃焼効率が良い!
少しの薪で調理や湯沸かしができる!

 

まずは作り方のお勉強からということで、
 ググって、

  ググって、

   ググって、

    ・・・・・

 

 

以外と簡単そう。

 

ただ、一人で作るのはなんかさみしい。

 

せっかくなので、知り合いのファミリーにも参加してもらい「ロケットストーブの会」を開催しました。


今回の参加者は

 O家 パパ・ママ・小中学生2人
 I家 パパ・ママ・小学生2人
 我家 自分・ママ・小中学生2人


とは言っても、ロケットストーブを作るのはパパと自分3人のみ。

 

休日のママや子どもたちは何かと忙しい・・・。

 

更に「ロケットストーブ」というマニアックな装置なんてなかなか興味を示してもらえないと思い、「美味しいお肉とお酒を武器に奥様方にも参加していただく作戦!!」を考え、「BBQやるよ!」ってことにして、“僕らの集会所”にお越しいただきました。お肉とお酒の力は絶大ですね。

 

  ※因みに“僕らの集会所”とは、僕が勝手に名付けた実家の「空き家」の名前。

 

当日のタイムスケジュール

 10:00 パパのみ「僕らの集会所」に集合
 10:00~13:00 ロケットストーブ作り
 13:00~17:00 家族全員でBBQ

 結局BBQがメインですが・・・

 

 

【材料の準備】

遡ること2週間前、先ずはロケットストーブの材料準備から。


ロケットストーブの材料は「ステンレス製の煙突」、それを支える本体「ペール缶」か「一斗缶」、そして「パーライト」という発泡状の園芸土です。


ペール缶 or 一斗缶(18kgぐらい)
煙突Φ120mm エビ曲
煙突Φ120mm T曲
煙突Φ120mm 半直筒
パーライト

ペール缶も一斗缶も購入すると1000円~1500円かかります。
ということで、今回は知り合いの自動車整備工場からペール缶をいただき、一斗缶は食品工場に務めている知り合いからいただくことができました。
よっしゃ!無料で調達!
(ペール缶はガソリンスタンドでももらえるようです)

 

煙突の入手先がホームセンターとかしかなく、ネットで探しても無料でくれる人なんかいません。
そうしているうちに当日まで残り1週間となり、結局アマゾンで購入。

アマゾンてなんでも揃うんですね!しかも「煙突」検索したら“よく一緒に購入されている商品”に「パーライト」が出てきた!!!
結局アマゾンで購入。何だかんだで4000円くらいかかってしまいました。

f:id:ippo180:20170528235506j:plain

あとは材料を加工するため「金切りバサミ」「ペンチ」「軍手」、その他マジックやアルミテープも準備しました。

 

【ロケットストーブを作ってみる】

 

ステップ1 とりあえず今回は一斗缶を使用することに。一斗缶本体と蓋に穴を開ける

 

切って!
f:id:ippo180:20170528235521j:plain

 

切って!
f:id:ippo180:20170528235656j:plain

 

交代で休んで・・・
f:id:ippo180:20170529000258j:plain

 

また切って!

f:id:ippo180:20170529000341j:plain

 

ステップ2 開けた穴に煙突を通す

 

通して!
f:id:ippo180:20170529000520j:plain

 

通して!
f:id:ippo180:20170529000542j:plain

 

ステップ3 パーライトを入れる

 

入れて!
f:id:ippo180:20170529000625j:plain

 

入れすぎたっ!!!

f:id:ippo180:20170530014843j:plain

ちょっとだけパーライト取り除いて。

 

ステップ4 隙間をアルミテープで埋める

 

貼って!
f:id:ippo180:20170529000820j:plain

 

貼って!
f:id:ippo180:20170529000834j:plain

 

手作り感まんさいのロケットストーブの完成!

f:id:ippo180:20170530015205j:plain

 

早速着火して。

f:id:ippo180:20170530015637j:plain

 

ピザ乗せて。

f:id:ippo180:20170530015816j:plain

 

薪一本で!

f:id:ippo180:20170530015718j:plain

 

ピザ完成!

f:id:ippo180:20170530015914j:plain

 

実はこのピザ3枚目。

始めの2枚は、火力強すぎて少々焦げちゃった。

(あまりにもピザ焼きに夢中になりすぎて、料理のお写真があまり撮れませんでした。)

 

写真ではロケットストーブの威力が伝わりにくいですが、一度火をつけるとあっという間に炎全体が煙突の中に吸い込まれ、ほんのちょっとの薪だけで料理ができちゃいます。

 

しかも煙が少ないです!

 

今年のキャンプは、このロケットストーブをフル活用したいと思います。

 

遠距離通勤者におすすめのアイテム!

長距離通勤 を始めてはや11年、通勤時間片道1.5時間×往復2×年間240日×11年=7920時間(330日)

 

11年通って、その内1年分は通勤時間だったなんて、悲しい現実に気づいてしまった。

 

仕事では効率化を求め、日々改善に向けて必死で取り組んでるけど、私生活にこんなに無駄な時間があったとは・・・。

 

僕の愛用するパソコン。朝のマックでもスタバでも・・・。昼の喫茶店でも・・・。帰りの電車内でも・・・。超コンパクトなので場所を選ばず使える。

【選んだ理由】

・重量が軽い

・起動が早い

・価格が安い

・できればタブレットとしても使用したい

 

ビックカメラの熱心な店員さんの説明を受けて、『YOGA BOOK』君の購入を決断。

f:id:ippo180:20170122114755j:plain

とにかく軽い690g・薄い1cm

f:id:ippo180:20170122114823j:plain

 Haloキーボードと呼ばれるキーボードは、凹凸がなく持ち運びしやすい。若干慣れる必要はあるけど、タッチ式のパネルにキーの輪郭が浮かび上がる姿はかっこいい!