空き家再生プロジェクト【DIY2】 ~廃材利用 100%リサイクルを目指して~
廃材を利用して、資材置き場作り始めています。
しかし、毎日本当に暑い!!
週末は久しぶりに雨が降ったりやんだりしていました。
カブトムシ・カナブン・アゲハチョウが仲良く蜜を吸っていますよ。
こんにちは。
田舎暮らし研究家のYukioです。
空き家再生プロジェクト、
「僕らの集会所建築プロジェクト」
の取っ掛かりは屋根修繕から。
コケだらけのコンクリート瓦(奥)と金属板葺き(手前)の屋根が・・・、
こんな風に一つの屋根に生まれ変わろうとしています。
1.屋根のセルフビルド
屋根工事はスピード重視。
素人ではやりにくいですし、危険も伴う。
何てったて天候に左右される。
屋根がない状態では放置できないですからね。
そんな中、建築家さんと大工さんの協力をいただいて、瓦外しと屋根板外しを行いました。
今回の工事は、既存の屋根の頂点部分を切り落とし、新しい屋根は母屋(奥)の瓦屋根の下に入り込ませます。
これは、セルフビルドでは無理だよ。
そうなんです。
だから、あとは職人さんにおまかせして・・・。
僕はひたすらゴミ拾い。
セルフビルドのはずが…
セルフクリーニングになっとるやんけ!
でも、このゴミ拾いとかやるとやらないのでは作業効率が違うんです。
あと、職人さんの作業を間近で見ることが勉強にもなるし、改修費の削減にもなるのですから。
炎天下の中、もうバテバテでした。
でも、夕方の風は気持ちいい~!!
2.廃材利用
プロジェクトの3つのコンセプトの一つでもある廃材利用。
今回の屋根の工事でこんな廃材が発生しました。
【コンクリート瓦】
1枚3.5kg ✕ 約300枚 = 約1,000kg
乗用車1台分の瓦が屋根に乗っかっていたんですね。
【金属板と長尺の木材】
長年雨風をしのいでくれました。
【細々とした木材】
解体の際に切り刻まれてしまいましたが、この子達があの重たい瓦を支えてくれてたんですね。
【壁の漆喰】
こちらも、長年お疲れ様との気持ちは一緒ですが、正直どうやって廃材利用するのか悩み中。
ともあれ、これからどんどん続く「僕らの集会所建築プロジェクト」。
どうしても廃材だけでは当然成り立たず、新しい材料も使ったりしています。
材料も余ったりしています。
僕は今回お世話になっている建築家さんに何でもかんでも相談しています。
そして、支援していただいています。
そんな会話の中で、
「材料置き場作っちゃおうか!!」
ということで、気付いたらこんな感じ。
もう始まっとる(笑)
朝3時に起きてバジルの収穫をしている人とは思えないタフさ。
午後からは、僕の小6の娘も合流して、材料置き場DIYしました。
先日も、建築家さんとの会話の中で、
「この木切っちゃおうか!」
でこんなこともありました。
資材置場もちゃんとした廃材利用、コケだらけのコンクリート瓦もちゃんと使えますよ!!
とりあえず完成した廃材置き場(小)
1300mm程度までの材料収納
あとは廃材置き場(大 4000mm板収納)を作成中。
近々廃材置き場(中 2500mm板収納)も作成したいと思っています。
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