僕らの集会所建築プロジェクト

埼玉県羽生市にあるイベント&コミュニティスペース。 築60年の昭和な古民家をセルフビルドでリノベーションした秘密基地のような場所です。普段は、家の手入れ・農作業・ヤギのお世話など、コツコツと作業してます。そして田舎暮らしの日常をお届けします。 詳細はホームページにて。https://www.bokushu.net/

週末DIY「お勝手リノベーション」~天井&壁板撤去、そして壁塗装~

さて、いよいよ工事着手です。

 

冷蔵庫とか棚とか、一通り片付けして

 

壁や天井の状態が明らかに。

 

過去の雨漏りによるシミや

 

一部天井が剥がれてしまっています。

 
 
 

ここでこれからの工事方法として2つの選択肢が出てきました。

 

①既存の天井材の上に新しい天井材を貼り付けるか

②既存の天井材を剥がしてから新しい天井材を貼り付けるか

 

天井裏がどんな状態になっているか、

 

状況によっては天井裏も改修が必要になるかもしれなかったので

とりあえず一部を剥がして見ることにしました。

 
 
 

天井の薄いベニヤ板が全部ベコボコ。

 

もうこれは一気に天井剥がしてしまうしかないかな。

 
 
 

全部剥がしてしまいました。

 
 
 

天井裏に何十年も降り積もったホコリ。

とっても粒子が細かくて、息が苦しい^^;

 

天井をはがしてみると、屋根に何箇所か穴が空いていました。

 

昔ここは土間だったらしく、かまどの煙突でもあったのでしょうか。

 
 
 

今日は一人助っ人が来てくれましたので、

 

さっそくペンキ塗りをすることにしました。

 

まずは養生から。

 
 
 

いたるところにビスや画鋲の穴があるため、

 

密着テープというもので下地を平らにならしておきます。

 
 
 

そしてペンキ塗りの準備

 

今回は環境に優しい「エコフラット60」という水性塗料を使用します。

若干グレー色の入ったホワイトです。

 
 
 

実際は先にシール材を塗装しています。

シール材が乾くのを待っていたら、あたりは暗くなってきてしまいましたが。

 

壁の縁取りから塗料を塗っていきます

 
 
 

本当は今日バベキューの予定だったのですが、

天候も悪く中止となってっしまいました。

そんな中、作業のお手伝いに来てくれたGさん本当にありがとうございます。

 

ペンキ塗りは急ピッチで進みます。

 
 
 

1度目の塗装なので下地が浮き出てムラがありますが、

 

あっという間に塗装は終えることができました。

 
 
 

2度めの塗装は翌日に持ち越しです。

 
 
 

しかし、この壁どういうふうに処置しようかな。

続きは寝ながら考えることにします。

 
 
 

壁が白くなり、明るいキッチンとなってきました。

これで天井貼りと照明を設置すると、

またさらにイメージ変わりますからね。

 

どんなキッチンになるのか本当に楽しみです。

 

 

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