空き家再生プロジェクト【DIY9】 ~エントランスの石段そしてスロープ~
こんにちは。Yukioです!
「セルフビルド 2018 IN Yukioん家」
2018年第2弾、北関東のちょっとした大自然よりお届けでーす!
今回も前回に引き続き、新玄関前エントランスのセルフビルドの様子をお届けでーす!
新玄関前エントランスのセルフビルド、
どんな風に仕上げたいか、
・今よりももっと面白くしたい!
・表の農道を通過する人の目引く存在にしたい!
・ご近所さんからも気になる存在となるYukioん家の顔を作りたい!
そんな思いを込めて、建築家Gさんのアイデアをいっぱい取り入れてセルフビルドは進行していきます。
建築家Gさんとセルフビルドコンビの相棒Iさんに刺激されて、
今年も順調な滑り出し「セルフビルド 2018 IN Yukioん家」
そして
「週末田舎暮らし」
「週末セルフビルド」
今回は、Yukioん家果樹園&畑へのアプローチ方向、いわゆる斜め45度方向に入口となる門を作る工事を行います。
ジャーン!!
柱2本をいきなり立てました。
この玄関にこの柱で良いのか悪いのかわかりませんが、とりあえず立てました
なぜこの柱を立てたのか・・・。
これには僕Yukioのこだわりがありまして。
この柱、昨年夏に伐採した新玄関前に生えていたヒノキの木なんです。
この玄関にこの柱を立てて良いのか悪いのか・・・。
存在感が大きくやしないか・・・。
そんなことを考えながら、とりあえずこのヒノキ柱を使う方向で作業を進めます。
もしYukioん家に不釣り合いな柱の場合は・・・
「普通の四角い柱に交換すればいいや」
って言いながら作業を進めます。
「って言うか鳥居じゃね!!」(建築家Gさん)
自らにツッコミを入れながら、
そして僕も心のなかで
「ほんと、鳥居じゃないですか!!!」
とGさんにツッコミを入れながら。
作業を進めます。
この鳥居っぽい門をちょくちょく遠目で眺めながら作業を進め、
やっぱり、Yukioん家で育ったヒノキの木。
ヒノキ柱に屋根の枠を組んでいくと、新玄関の柱に結構お似合いでしょ!
このまま作業を続行することに決めてこの日は完了。
翌日からは、セルフビルドの相棒Iさん登場。
まずはエントランス周りの砂利敷きから。
Iさんがいるときはいつも力仕事。
「Iさん、毎回毎回ごめんなさい」
と心のなかで誤りつつ力仕事を淡々とこなしていきます。
周りが畑の土に囲まれていたため、雨が降るとぬかるむし泥跳ねもひどい。
犬走りのように砂利を敷いて泥跳ね対策を行うことにしました。
そして、入り口の石段とスロープづくりに突入。
砂利をひたすら一輪車で運んでもらい
入り口の勾配のところに敷き詰めます。
何回も何回も一輪車で運び
砂利で整地します。
石段の勾配や高さ間隔など、何度も何度も微調整を繰り返しながら、
砂利と格闘します。
ちなみに、この石段となる石は、今までこの場所で土留めとして置いてあった石なんです。
奇跡的に大・中・小の3種類の石が発掘され、石のサイズといい幅といい、
ご先祖様が石段にしてくれと言わんとばかりにこの場に埋めておいてくれたのでしょうか。
納得の石段が完成するような予感が。
って言いうか、これだけ見ると鳥居に石段・・・
神社じゃね!!
いっその事、
「柱を赤く塗ってしまおっか」
なんてIさん言っていましたが・・・。
どんな仕上がりになるか、やってみないとわからない。
それが設計図のないセルフビルドの醍醐味。
作業はまだまだ続きます。
石段の次はスロープづくり。
またまた何度も何度も砂利を運んで、タイルを並べます。
このタイルはジョイフル本田で発見した1枚100円の掘り出し物。
ようは、傷物の売れ残り品。
でもね。
このようなキズモノがYukioん家には大変良く似合う。
このスロープはどんな風に仕上げるかすごく迷ったのですが、
相棒Iさんのアイデアでタイルの目地も砂利にすることに決定。
仕上がりはこんな感じ
内側から見るとこんな感じ
そして正面から見るとこんな感じ
神社っぽいけど、かなりいい感じ!!
この入口をくぐるとご利益ありそうでしょ?