家庭菜園始めてみました(概要編)
2017年、今年の梅雨も雨少ないですね。
水不足にならないかちょっと心配です。
そんな中、我が家ではじゃがいもの収穫が始まっています。
こんにちは。田舎暮らし研究科のYukioです。
約30年ぶりに野菜づくりを始めました!!!
僕は幼いころ、祖母の家庭菜園のお手伝いをしていました。
たぶん10歳くらいまで。
祖母はコツコツ畑仕事をしていて、ナス、キュウリ、かぼちゃ、じゃがいも、サトイモなど、小学生の頃の僕は、一緒に畑仕事をしていました。
それ以降は野菜つくりをしたことがありません。
野菜づくりのイメージはあるものの、知識も技術もありません。
なのに、今年2017年のゴールデンウィーク、本格的に家庭菜園をはじめました。
なぜ家庭菜園を始めようと思ったのか。
それは…
・田舎で楽しいことをやりたい。
・実家に使っていない土地がある。
・実家の両親のボケ防止にもなる。(なんて、父ちゃん、母ちゃんごめんなさい)
本音は、通勤に疲れちゃって、週末楽しいことしたいと思ったからなんですけどね。
これから野菜づくりを始めたい方、興味のある方に、
野菜づくりのイメージをお伝えします!
野菜づくりに必要な感覚・・・
それは・・・
人を育てる感覚です。
こんな感じ↓
野菜づくりに必要な感覚!
【我が子を育てる】
「さつきみどり」を種から育て
(人間でいうお母さんのお腹の中)
芽を出し、こんにちは!
(人間でいう3歳くらいかな。一番かわいいとき)
こんなに大きく育ってます。
(勝手な方向に芽を伸ばし、ちょっと反抗期)
【部活で後輩をバシバシ育てる】
さつまいもなんて、喉カラカラ状態でも
水はガマン、ガマン
頑張って育ってます
【いろんな仲間たちに出会う】
生まれたときは茎と葉っぱだけだけど、成熟するにつれ個性が出てきます。
メロンも!
スイカも!
みんな自分模様を出し始めます!
どんなに風当たりが強く、くじけそうになっても、
時にはサポートを受けながら
さやいんげんには支柱Aを立て
ナスには支柱Vを立て
毎日一歩一歩成長していくんです。
ほんと、人間と一緒ですね。
僕が小学生の頃初めて作った野菜は「ししとう」
なんで「ししとう」なのか記憶にないですが、
幼いころの僕は野菜が大キライ!!
でも自分が作ることで、
嫌いな野菜が食べられるようになってしまうんです!
嫌いな野菜も、
自分が育てれば、美味しくいただけるんです。
僕たちは、野菜にしてもお菓子にしても、スーパやコンビニでいつでも買うことができます。
たまに天候不順で農作物に影響があっても、
価格が高騰しても、
我々消費者にとっては多少家計に影響しますが、
いつでもおいしい野菜が食べられます。
何が言いたいのかというと…
「その状況…、当たり前じゃないからな」
by めちゃイケでの加藤の名言
そうなんです。当たり前のようで、当たり前じゃないんです!
この感覚大事なんです!
ここ羽生市も、田畑をつぶして住宅や太陽光発電設備が乱立してきました。
なんか残念。
この景色残していきたい。(Yukioん家からの眺め)
僕は野菜作りを始めて、意識的に大きく変わりました。
週末、野菜の成長を見るのが楽しみになりました。
更に育てる事が好きな自分に気づきました。
野菜づくりを始めて、昔を思い出しました。
クワで土を耕し、畝をつくり、種を植え、肥料を撒く
当時のその感覚が蘇ってきた。
現在、母親とたまに父親も含めて一緒に家庭菜園を育てています。
僕は往復3時間かけて新宿まで長距離通勤しています。
その間、羽生の畑ではすくすく野菜たちが日々成長を続けています。
通勤時間帯で、土地の有効活用できるんです。
少しでも田舎暮らしに興味のある方。
野菜づくりに興味のある方。
これを読んでやってみようかなと思った方。
畑がなくても、庭のちょっとしたスペースでも、ベランダでも、土に種をまくと芽が出てきますよ。
【野菜づくりをおすすめする理由】
1.土いじり、野菜の成長を通して、自然と会話できる
2.収穫時期はちょっとしたイベント感覚で楽しい
3.土地(スペース)活用ができる
こんな風に収穫できます。
株やFXが苦手な人でも、愛情を持って育てれば、野菜たちに必ず答えてもらえます。
ちょっとした投資感覚にもなれますよ。
こんなに採れます。がっぽり
これからも田舎暮らしでできること、やさいづくりのこれからをお伝えしていきます。
こんなYukioをこれからもどうぞよろしくお願いします。
自然が好きな方、田舎暮らしに興味のある方などとつながっていきたいです。
少しでも興味のある方は読者登録もお願いしますね!