伐採した木の使い方 ~ヒノキ(檜)の皮むき~
連日猛暑。
毎日屋外で大量の汗を流しています。
そして木々たちも、一見表面は乾燥していますが、樹皮の中は汗かいてます。
こんにちは。Yukioです。
今回は、伐採した木の楽しみ方、使用用途についてご紹介します。
●木登りは楽しい
実家の空き家の防風林として、ヒノキの木が植えられています。
2~3年前に木の先端部分をカットしたものの、あっという間にこのようにぐんぐん大空に向かって成長していっています。
なので、今回も剪定ということで、地元の農家さんと一緒に、灼熱の日差しを浴びながら剪定を行いました。
はしごを使うのは最初だけ。
あとはこのように木をつたって、横に進んでいきます。
この農家さんにとっては、灼熱の日差しよりも木登りの楽しさのほうが勝っているため、本当に楽しそうに木切ってます!
ここまでは、ちょっとした庭のあるお家の方なら経験したことのある木の剪定だとは思いますが、ここからが面白い!!
●剪定はやめて伐採に変更
木の向こう側のお家が、週末だけ利用している僕Yukioのお家。
雨漏りに悩まされていて、現在屋根の改修工事中。
このお家を素敵なお家に変身させるため、この農家さん(実は立派な建築家)と話し合った結果・・・
「やっぱ、切っちゃおうか!!」
ってことになりました。
切ると決まったら こんな感じ!!
「もう切り始めてるじゃん!!」(僕の心の声)
ちゃんと安全な方法で。
倒す木の先端にロープを掛け
木が、家の方に倒れないように、反対側の木にくくりつけ
バタン・・・!
チョ~スッキリしちゃいました。
・・・で終わりではありまっせん。
ここからがチョー楽しい。
●木の皮むき
最初に書いたとおり、この日は灼熱の日差しが降り注ぐ猛暑日。
写真を撮っているだけの僕でさえ喉がカラカラ。
水分補給のため、お茶飲み場に行こうとしたところ、
「形の良さそうな枝を持っていこうか?」
ということになりまして。
伐採した木の枝の「皮むき会」が始まりました。
ここからは、後から撮った写真ですが、
ヒノキの木の枝です。
こんな風に手でも簡単に皮が剥けます。
はい、この通り。
完全に皮むきの楽しさにハマってしまい、部屋の中でも・・・
ひたすら、ムキ、ムキ。
こんなに剥いてしまいました。
木の幹もこの通り。
せっかくなので、木の皮むきについてちょっと勉強してみました。
そして、木が水を吸い上げている時期に切った木は、皮(樹皮)がこの様に綺麗に剥けるのです。
【皮むきを上手に行うためのコツ】
・木がまだ水を吸い上げている暖かい時期に切る(冬は避ける)
・切ったその日の内、遅くても2~3日中に皮を剥く
・皮むきは木の下(根っこの方)から剥く
・一気にむくと言うよりも、ゆっくりはがしていく感じの方が結局は綺麗に早く剥ける
(早くむこうとすると薄皮が残りやすく、のこった薄皮は取りにくい)
・枝が多く出ている部分は皮がむきにくい。
それから、ヒノキについて
圧倒的にヒノキの方が耐久性が高いのです。
実際、同じ太さの木なら、杉よりヒノキの方が重い…
杉と檜とを比べるとヒノキの方が耐久性(防腐)が高い。
このヒノキの匂いで癒やされました!!
おすすめの野菜の育て方 ~7月の家庭菜園~
暑い日が続きますね。
今年もアジサイが立派な花を咲かせてくれました。
こんにちは、田舎暮らし研究家のYukioです。
僕は北関東の実家の畑で、週末限定の家庭菜園をはじめました。
ゴールデンウィークに種まきした野菜たちが、6月下旬から収穫時期をむかえています。
野菜づくりを初めて率直な感想ですが・・・
週末が楽しい!!
特に6月になると太陽や雨の恵みがふんだんに注がれて、野菜の苗たちもぐんぐん育っていきました。
●育てるということ
僕は、動物や魚、昆虫を育てるのが大好きです。
草花を植えたり、庭木を剪定したりするのも大好きです。
これらに共通して言えることは「育てる」ということ。
この「育てる」ことへの喜び、
野菜を育てて、改めて実感しています。
●こんなに立派に成長してくれました
ナスもキュウリもスイカもメロンもみんな立派。
例えば、キュウリ。
・種まき(0週)
丁寧に蒔きました!
・2週目 まあまあ順調に発芽
この瞬間が嬉しい!
・4週目 畑に定植
藁で保湿と害虫予防!
・6週目 成長期
・8週目 収穫時期
キュウリが全く見えん!
中をのぞくとこんな感じ!
【感想】
意外とまっすぐのキュウリが収穫できました。
黄色い花がとても可愛くきれいですね。
●キュウリと同じ8週目には収穫できる野菜たち
ナスも収穫期を迎えています。(苗を植えてから8週目)
黒の茎に紫の花。
僕の家庭菜園の中で一番男らしくてかっこいい野菜。
スイカも収穫期を迎えています。(苗を植えてから8週目)
この子の名前は・・・
「ひなたちゃん!」
●収穫の合間に
こんな生き物もいました。
メロンにコオロギ
そしてナスにカエル
スイカにバッタ
●おすすめの野菜の育て方
本格的に野菜を育て始めて(とは言っても週末だけですが)思ったこと・気付いたことですが、楽しみながら育てるアイデアが湧いてきました。
僕Yukioはまだ実践できていませんが、今度こんな育て方をしたいと思っています!
【楽しく育てる】
その1:野菜に名前をつけ、名札を作る
幾つもの野菜たちを見ていて、それぞれがきちんと主張していることに気づくようになりました。
野菜ごとに形や色も当然違います。当たり前ですね!
野菜を人間に置き換えて考えてみたのですが、人間には必ず名前がありますよね。
なので野菜にも名前つけてみようと思っています。
僕の好きな歌手の方だったり、昔夢中になっていた「おニャン子クラブ」のメンバーに見立てて、アイドルグループにしたりとか楽しそうじゃありませんか。
【楽しく育てる】
その2:種まき収穫の年間プランを立てる
野菜は種類によってそれぞれ種まきの時期と収穫の時期が異なります。
更に毎年同じ野菜を同じ場所で育てる連作は、野菜にとってはNGの場合もあります。
ですので、きちんと畑の見取り図を作り、年間通して何らかの野菜が収穫できたら楽しいだろうなぁと思っています。
【楽しく育てる】
その3:雑草とたわむれる
雑草というと、除草剤を撒いてとか必死で草取りをしてとか、良いイメージがありませんでした。
でも、畑仕事をしていると、土がむき出しになているよりも雑草が生えていたほうが遠目から見てもきれいなんです。
ある意味、雑草と言えども意味があって生えているわけですよね。
なので、彼ら雑草について勉強して、家庭菜園と共存するスタイルを目指すと楽しいだろうなと思うようになりました。
以上、これから実践しようとする3つのおすすめの野菜の育て方でした。
本当にやってみます!!
●これから育てる野菜たち
今度は大根と小松菜を植えることにしました。
100円の種です!!
ジャガイモ掘りした場所に
畝を立て
等間隔で軽く指で穴を開け
100円ショップで購入した種を
4~5粒ずつ蒔きます
たっぷりお水をあげます。
野菜を育てるのは楽しいのですが、7月は天気が良いと暑すぎます!!
ちゃんと熱中症対策の帽子と水分補給は欠かせずにして下さい。
バナナを凍らせたアイス
サラリーマンの僕が、週末田舎暮らしを始める理由
平日は通勤往復3時間、自宅のある埼玉からはるばる都内まで勤務しているサラリーマン。
週末は、隣り町の羽生市という田園風景豊かな実家の空き家で「田舎暮らし」を実践しています。
僕が「田舎暮らし」を始めようと思ったのは、「この風景を残したい!」という強い思いがあるからです。
■週末は、樹木そして土の香りに癒やされる
こんにちは。田舎暮らし研究家のYukioです。
平日は仕事に追われ、自宅が単なる寝床になっている、どこにでもよくいる普通のサラリーマンです。
ちょっとだけ変わっていることがあるとすれば、何事にも動じず、変に落ち着いていているところでしょうか。
平日は新宿に通い、平日は自宅で、週末は実家の空き家で暮らすという「半サラリーマン+半自由人」で、ここ最近本気で「自由人」になるための仕組みづくりを考え始めています。
いわゆる時間に縛られるサラリーマン生活だけではなく、自分で生きる道を切り開き、自分らしく生きるためのしくみ作り。
サラリーマンと自由人。どちらが大事?
今の僕はサラリーマンがメインで、自由人がサブ。
でも、近い将来自由人になりたい!!
結局、お金も時間も必要。
今の僕はどちらも大事なんです!
本当に毎日3時間の通勤は大変です。
しかも車+電車+徒歩を駆使して通っています。
子供は現在、長女が中学3年生、次女が小学6年生。大きくも幼くもない微妙な年頃の子どもたちです。
3年後はダブル受験という時期を控え、 本当に自由人になれるかどうか不安ではありますが、夢は諦めず 続けていきたいと思っています。
■ 平日は都内だから、よけいに癒やしの空間がほしい
突然ですが、僕はカラオケが大好き。
行くと、かなりの確率で斉藤和義「歩いて帰ろう」を、軽いスッテップを踏みながら熱唱してしまいます!!
「は~しる街を~見下ろして~、の~んびり雲がお~よ~い~でる ♪」
「急ぐ~人に~操られ~、右も~左も~お~な~じ~顔♪」
いや~、現代を上手に表現してる唄ですね。
僕は、電子機器を扱う会社で機器調達の仕事を行っています。高校、大学と電気関係を学びメーカーでの品質管理、電気工事士など2回の転職を経て現在に至っているという次第です。
与えられる仕事だけこなし、組織の歯車として割り切って働けるのであれば何不自由のないサラリーマンなのですが、そんな仕事はつまらなく、行動を起こすプロセスよりも結果重視の現代社会に嫌気が差しています。
要するに、行動する前にあらゆるリスクを取り除き、失敗が起こらないようなつまらん社会になりつつあります。
「嘘で~ごま~か~して~、過ごし~て~しまえば~ ♪」
「頼みも~しないの~に~、同じ~よ~う~な朝が~くる~ ♪」
憂さ晴らしのため、夜は飲みながら上司の悪口を言ったり、ストレス発散のため休日はドライブ行ったり…。
ある意味、フツーのサラリーマン生活を送っています。
ところがここ数年、自分の考え方を変える出来事がありました。
■農地が荒らされていく、そして家は…
私の実家のある羽生市、そして隣り町、実家の周りは田園風景の素晴らしい所。
実家の西側の田園を眺めると、10キロ先の地平線付近にある利根川の橋までも見える眺めです。
その田んぼを潰して住宅そして太陽光発電の施設が続々と作られるようになってきたのです。
さらに、昨年久しぶりに参加した地元のイベントで、ご近所さんの家を一軒一軒たずねて廻ったのですが、空き家の多さににビックリ!!
「この空き家、10年後どうなってあるんだろう?」
しかも、
実は…
「うちにも空き家があるぞ!」と。
そして実家の空き家は、僕が生まれるかなり前に亡くなった祖父(大工のユキオじいちゃん)が手作りした家なのです。
■おじいちゃんの作った家
実家の空き家は築60年。
雨漏りもしてかなり痛みがあります。
見た目古民家でも何でもない、昔からある家を自分でメンテナンスしながら住み続ける生活。
「そんな生活できたら幸せだな」
って本気で思うんです。
当然今の僕にそんなにお金をかけられるわけがありません。
失敗したら嫌だな?
こんなことする意味あるのかな?
今までの僕は、こんなこと考えながら、結局リスクばかり考えてやめていたでしょう。
正解かどうか分からないから。
正解かどうか…。
「やりながら考えよう!!!」
そんなこんなで、僕は夢に向かって一歩一歩進むことに決めました。
こんな形で始まろうとしている、
「僕らの家建築プロジェクト」
次回は、なぜ自由人にはまってきたのかお伝えしようと思います。
家庭菜園始めてみました(概要編)
2017年、今年の梅雨も雨少ないですね。
水不足にならないかちょっと心配です。
そんな中、我が家ではじゃがいもの収穫が始まっています。
こんにちは。田舎暮らし研究科のYukioです。
約30年ぶりに野菜づくりを始めました!!!
僕は幼いころ、祖母の家庭菜園のお手伝いをしていました。
たぶん10歳くらいまで。
祖母はコツコツ畑仕事をしていて、ナス、キュウリ、かぼちゃ、じゃがいも、サトイモなど、小学生の頃の僕は、一緒に畑仕事をしていました。
それ以降は野菜つくりをしたことがありません。
野菜づくりのイメージはあるものの、知識も技術もありません。
なのに、今年2017年のゴールデンウィーク、本格的に家庭菜園をはじめました。
なぜ家庭菜園を始めようと思ったのか。
それは…
・田舎で楽しいことをやりたい。
・実家に使っていない土地がある。
・実家の両親のボケ防止にもなる。(なんて、父ちゃん、母ちゃんごめんなさい)
本音は、通勤に疲れちゃって、週末楽しいことしたいと思ったからなんですけどね。
これから野菜づくりを始めたい方、興味のある方に、
野菜づくりのイメージをお伝えします!
野菜づくりに必要な感覚・・・
それは・・・
人を育てる感覚です。
こんな感じ↓
野菜づくりに必要な感覚!
【我が子を育てる】
「さつきみどり」を種から育て
(人間でいうお母さんのお腹の中)
芽を出し、こんにちは!
(人間でいう3歳くらいかな。一番かわいいとき)
こんなに大きく育ってます。
(勝手な方向に芽を伸ばし、ちょっと反抗期)
【部活で後輩をバシバシ育てる】
さつまいもなんて、喉カラカラ状態でも
水はガマン、ガマン
頑張って育ってます
【いろんな仲間たちに出会う】
生まれたときは茎と葉っぱだけだけど、成熟するにつれ個性が出てきます。
メロンも!
スイカも!
みんな自分模様を出し始めます!
どんなに風当たりが強く、くじけそうになっても、
時にはサポートを受けながら
さやいんげんには支柱Aを立て
ナスには支柱Vを立て
毎日一歩一歩成長していくんです。
ほんと、人間と一緒ですね。
僕が小学生の頃初めて作った野菜は「ししとう」
なんで「ししとう」なのか記憶にないですが、
幼いころの僕は野菜が大キライ!!
でも自分が作ることで、
嫌いな野菜が食べられるようになってしまうんです!
嫌いな野菜も、
自分が育てれば、美味しくいただけるんです。
僕たちは、野菜にしてもお菓子にしても、スーパやコンビニでいつでも買うことができます。
たまに天候不順で農作物に影響があっても、
価格が高騰しても、
我々消費者にとっては多少家計に影響しますが、
いつでもおいしい野菜が食べられます。
何が言いたいのかというと…
「その状況…、当たり前じゃないからな」
by めちゃイケでの加藤の名言
そうなんです。当たり前のようで、当たり前じゃないんです!
この感覚大事なんです!
ここ羽生市も、田畑をつぶして住宅や太陽光発電設備が乱立してきました。
なんか残念。
この景色残していきたい。(Yukioん家からの眺め)
僕は野菜作りを始めて、意識的に大きく変わりました。
週末、野菜の成長を見るのが楽しみになりました。
更に育てる事が好きな自分に気づきました。
野菜づくりを始めて、昔を思い出しました。
クワで土を耕し、畝をつくり、種を植え、肥料を撒く
当時のその感覚が蘇ってきた。
現在、母親とたまに父親も含めて一緒に家庭菜園を育てています。
僕は往復3時間かけて新宿まで長距離通勤しています。
その間、羽生の畑ではすくすく野菜たちが日々成長を続けています。
通勤時間帯で、土地の有効活用できるんです。
少しでも田舎暮らしに興味のある方。
野菜づくりに興味のある方。
これを読んでやってみようかなと思った方。
畑がなくても、庭のちょっとしたスペースでも、ベランダでも、土に種をまくと芽が出てきますよ。
【野菜づくりをおすすめする理由】
1.土いじり、野菜の成長を通して、自然と会話できる
2.収穫時期はちょっとしたイベント感覚で楽しい
3.土地(スペース)活用ができる
こんな風に収穫できます。
株やFXが苦手な人でも、愛情を持って育てれば、野菜たちに必ず答えてもらえます。
ちょっとした投資感覚にもなれますよ。
こんなに採れます。がっぽり
これからも田舎暮らしでできること、やさいづくりのこれからをお伝えしていきます。
こんなYukioをこれからもどうぞよろしくお願いします。
自然が好きな方、田舎暮らしに興味のある方などとつながっていきたいです。
少しでも興味のある方は読者登録もお願いしますね!
キャンプにおすすめホットサンドの会~簡単5分、子供でも作れる簡単手間いらずの朝食~
我が家の周りの田んぼも田植えが終盤を迎え、カエルの大合唱も始まってまいりました。
僕にとっては生活に欠かせない声になっています。
こんにちは田舎暮らし研究家のYukioです。
前回に引き続き、今回も栃木県日光市にある「まなかの森キャンプ場」が舞台です。
(因みに参加者はオッサン4人)
今回は、簡単お手軽な朝食についてご紹介したいと思います。
キャンプベテランの方も、キャンプ場の朝食って意外と迷うんですよね。
毎回同じだとつまらないし。
かといって、手の込んだ料理もしたくないし。
片付けが面倒だから火も起こしたくないし。
・・・・・・。
けっこう皆さんこんなふうに悩んでるのではないでしょうか?
これからご紹介するのはこちら!
アツアツ、カリカリ「ホットサンド」!!
これは本当におすすめ!!!
お手軽な割にとても美味しい!何と言っても盛り上がるし楽しい!!
その理由は??これからご紹介いたします。
ホットサンド作りが想定外の方向へ展開されるのです。
皆さん、何でだと思いますか???
これからテンポよく臨場感あふれる写真で説明しますので、ちゃんと着いてきてくださいよ!
っと、その前に、一応お役立ち情報をまじめにお伝えするブログですので、使用する材料だけ説明させてください。
【材料】
・ホットサンドパンという器具(私はロゴス製を愛用。ロゴマークが好きなんです)
・食パン
・サンドする食材
今回は、ハムとチーズ、昨晩のバーベキューの残りのウインナーとトマト
普段料理をしない僕Yukioでも、 手間もかからず美味しいものが作れる魔法の機材です。
では、いきまーす!!
パンを~ホットサンドパンにのせて~♪
カセットコンロで~焼く~~♫ 中火で~片面2~3分~♪ 裏返して~両面焼く~♫
は~い、出来上がり~♪ たったこれだ~け~よ~♫
いかがですか?良いテンポでしょ?
ここからもっと面白くなっていきますよ!!!
心配な方は~♪ 途中焼き加減を気にしながら~・・・
あっという間に、出来上~が~り~♫!!
そうだ!! 少し油を塗らなきゃ!!!
はい、また完成!! そして食べやすいサイズにカット!!!
めっちゃ真剣 。量産体制オン。どんどん焼いて。
ひたすら焼いて食って・・・焼いて食って・・・焼いて食って・・・
あ~あ、キャンプ場の朝はなんて気持ちいいんだろう。
朝から大自然に囲まれてなんて贅沢なんだろう。
このまま帰るのはもったいない。もう一泊したいなぁ。
山も(日光連山:キャンプ場の頂上からの眺め)
川も(キャンプ場を流れてる)
青空も
目の前に繰り広げられている世界はみんな俺のもの!!!
そんなことを考えながら・・・
ふと我に返り・・・
あっ、そうだった!
ホットサンドパン作りは順調かな??
っと、目の前の現実に目を向けたところ・・・
な、な、な、何と撮影会が始まってるじゃあ~りませんか。
しかも、Wさんおしゃれ切り!!
(いつの間にそんな技覚えたの??と心のなかで突っ込みながら)
Uさんはいつの間にかカメラマンに。
(何だこのチームワークは!! と、心のなかで感心しながら)
遠目で見るとこんな感じ。
こんな風に並べて
ハイチーズ!
カシャ!!! ほんとにチーズまで添えていた (゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ...
ホットサンドを作る前は、こんな光景になろうなんて、想像していませんでした。
昨日の燻製作りといい今朝のホットサンド作りといい、大人が夢中になる姿って本当に楽しい(^_^)ニコニコ
そして、チームワーク抜群!!
・作る人
・食べる人
・撮影する人
・物思いに耽(ふけ)る人
前回ブログからのおさらい。
今回の参加者は
・Uさん(素敵なおじさん)
・Iさん(素敵なおじさん)
・Wさん(アラフォー世代)
・僕Yukio(アラフォー世代)
要するに全員おっさん
(⇩昨晩のブログも楽しいよ!)
おっさんだけでも、ホットサンド作りで盛り上がっちゃうんです。
しかも撮影会が始まり、女子力高すぎ。
これも、大自然で心も体も開放されてるから。
だから、絶対におすすめ。ホットサンド作り。
小さなお子様でも簡単に作れちゃう。
今までの写真に写っている、ひたすらパンを焼いているWさん。
こちらの方。
Wさんを我が子に置き換えて、ホットサンド作りをしてる我が子をイメージしてみてください!!
あるいは彼女に置き換えてイメージしてみてください!!
イメージできなくても、頑張ってイメージしてください!
・・・すみません、むちゃ言い過ぎました・・・
とにかく愛する我が子(あるいは彼女)が目の前で作ってくれる手作りホットサンドを大自然の中で堪能できるんですよ!!
これは、本当に感動もんだと思いますよ!!!
しかもWさんホットサンド以外にも一品野菜炒めを作ってくれました。
本当に何から何までありがとう!!感謝!感謝!
・・・・・・
おやっ?みなさん何か異変に気づきますか???
(スマホじゃ分かりにくいかも。)
みなさん。人生の中で1度屋2度はやってしまったことはあると思いますが・・・
【ヒント!】
この方Wさんの服をよーく見てください!
笑わずによーく見てください。(クックックッ・・)
やっぱり、間違いない!
そうです。
服が・・・裏表逆・・・なんです 。
襟元の赤いタグ、そして普通は左サイドの内側に来るはずのタグが右サイドの表に。
人間、大自然の中に解き放たれると、服が表裏逆なんて・・・そんな細かいことは全く気にならなくなるんです。
だって、ほら。
遠目で見たら全く気づきません。むしろ堂々と歩いている。
Wさんいじりすぎてごめんなさい。
おっと。おいしいところ持って行かれてしまいましたが。
気を取り直して。
もう一度チーズを添えて、ハイチーズ!
キャンプ場のオーナーともハイチーズ
こちらは、パンフレットの写真ではありません。
当日の朝、僕が撮影した写真です。
緑と青のコントラストが最高でしょ!
やっぱキャンプは最高!!!
【まとめ】
ホットサンドをキャンプでおすすめする3つの理由
①誰でも作れる
②簡単手間いらず、量産できる。
③チームワークが養われる。
これからも大自然や田舎暮らしをテーマにしたブログをお届けしますので、ぜひ「読者登録をしてくださいね!」
キャンプにおすすめ燻製の会〜簡単5分、初心者でもできる簡単ダンボール燻製器作り〜
やっぱり新緑の季節は最高!
天気が良い日は自宅の畑をずっと眺めちゃうんですよね。
こんにちは、田舎暮らし研究家のYukioです。
(何となく勢いで名乗らせていただきます)
今回はお家でもキャンプ場 でも楽しめるダンボール製かんたん燻製器作りについてご紹介します!
今回はの舞台は 、栃木県日光市にある 「まなかの森キャンプ場」というところ。
前々から燻製づくりやりたいとは思ってはいたけれども、なかなか実践できず、先日ロケットストーブを作った勢いで、ようやく今回燻製器作りを行うことになりました。
⇩こちらが今回作った自称「初心者でも作れるダンボール燻製器」です。
今回の参加者はこんな方々
・Iさん(素敵なおじさん)
・Uさん(素敵なおじさん)
・Wさん(アラフォー世代)
・僕Yukio(アラフォー世代)
※要するに全員おじさんです。
好奇心旺盛な仲間たちとキャンプ場を舞台にして、大自然のパワーと山の緑ときれいな小川が流れるロケーションで楽しんできました。
先ずは燻製の基礎知識から
【燻製(くんせい)とは】
塩づけにした魚や獣の肉をいぶして特殊の香気をつけ、貯蔵に適するようにした、一種の乾物。
こんな装置で作るようです。
他にも、
◆燻製器ラインナップ
・一斗缶
・木製
・燻製用のダンボール(市販品)
燻製器といっても、我々なんちゃってキャンパーはもっと手軽にできて楽しめれば良いわけで・・・。
本気ではなく適当に燻製を楽しむための「おすすめの燻製作り」について悩んだ結果、その辺に放置されているダンボールを使用した燻製器作りに決めました。
【ダンボール製燻製器】
あえて空きダンボールを選んだにはわけがありまして、
空きダンボール燻製器のメリット
①タダ(無料)
②誰でも簡単にできる
③荷物にならない
家にあったお酒の箱でも、スーパーのレジ袋代わりにもらった箱でも、なんでもOK!
箱とカッターさえあれば、多少手先が不器用な大人でも、きちんとカッターが使える良い子など、みんなで燻製器を自作することができちゃいます。
そして、燻製器として役割を果たしたあとは、焚き火の燃料として再利用可能!
ダンボールって荷物入れるだけの、「はい。さようなら」の人生ではないんですよ。
【燻製器の作り方】
いつも通り、
ググって
ググって
ググって
必要な材料は⇩これだけ。
・空きダンボール箱
・バーベキュー用の網
今回は我が家にあった空きダンボールとバーベキュー網を持参しました。
(因みに、スモークウッドはホームセンターで購入したものです)
一応工作するということで、使った道具はこちら。
・メジャー(寸法を測る定規など)
・マジックインキ
・カッター
【製作開始】
今回は2種類のダンボール燻製器を制作します。
■完成品:ちょっと小ぶりな燻製器(その名も「魔王」)
先ずは、ちょっと小ぶりな燻製器を製作します。
網を通すための切込みを作るため、
・寸法測定(これから魔王との格闘が始まります!)
・魔王の文字を手で覆い、ひたすら寸法測定。
・アウトドアとは思えない精密さ。
・そして共同作業。この光景は素敵です!
・罫書いたラインに切れ込みを入れ
・そして魔王を分断し
・丁寧に皮をはぎ
・なかなかいい感じです!!
・網を2枚通して
・はい、完成!!!
ここまでの所要時間たったの5分。
この人達チョー手先が器用!!
せっかくなのでもう1個作ることにしました。
次に製作したのは⇩こちら
■完成品:ちょっと大きめな燻製器(その名は「レタス太郎」)
次に、ちょっと大きめな燻製器を製作します。
・寸法測定(めっちゃ真剣)
・そして罫書き(素敵な共同作業)
・そして・・・・・・・・。
もしかして・・・。
さっき「魔王」を作っていたときと全く同じ絵面のような・・・。
しかも、男二人の共同作業の写真なんてとても地味すぎる・・・。
ということで、製作工程は一気に省略しちゃって、
★完成!!!
網のサイズがダンボールよりも小さかったため、割り箸の穴を開けて仕上げました。
気付いたら俺、写真撮ってただけで何もしてないぞ??
でもそれはそれで嬉しいです!
大人が童心に返る姿が僕にはたまらないんです!!
みんな夢中になってくれて、あっという間に燻製器が完成しました。
これぞ「初心者でもできる簡単ダンボール燻製器」ですね。
あっ!そうでした。肝心な食材を紹介するのを忘れてました。
紹介の前に、スモークチップに着火しておきます。
燻製にした食材はこちら。
・ベーコン
・ウインナー
・チーズ
・ナッツ(写真にはないですが)
ここまでは、来るときにイオンで買い物したもの。
そして
・キャンプ場のオーナーいわく、こだわりのニジマスです。
それらを燻製器内にセットして
因みに、このニジマスはキャンプ場内の池で釣ったやつです。
・遡ること1時間前
Wさん。(集中・集中・・・)
釣ったぞ~!!!
このニジマスを食材にしたわけです。
さて、燻製の出来栄えはと言うと。
・風で飛ばされないように重りを敷いて
開始して90分、緊張の一瞬。
ちゃんとスモークされてましたよ。
やっぱり燻製最高!!!
やってよかったー!!!
燻製をキャンプでおすすめする3つの理由
①燻製器本体を短時間で簡単にダンボールで自作できる。
②食材を自ら収穫できる。
③最終的にダンボールが焚き火の火種になり荷物にならない。
今後もまだまだ研究結果を発表します。ご期待あれ。
ロケットストーブの会 ~薪一本で作る、簡単ピザ作り~
アウトドアにも使える便利グッズを作ってみたい!
今回「ロケットストーブ」というものを作ってみました。
ロケットストーブとは、煙突内で燃焼させる装置(コンロ)のこと。
今回作ったのがこれ⇩
めちゃくちゃ燃焼効率が良い!
少しの薪で調理や湯沸かしができる!
まずは作り方のお勉強からということで、
ググって、
ググって、
ググって、
・・・・・
以外と簡単そう。
ただ、一人で作るのはなんかさみしい。
せっかくなので、知り合いのファミリーにも参加してもらい「ロケットストーブの会」を開催しました。
今回の参加者は
O家 パパ・ママ・小中学生2人
I家 パパ・ママ・小学生2人
我家 自分・ママ・小中学生2人
とは言っても、ロケットストーブを作るのはパパと自分3人のみ。
休日のママや子どもたちは何かと忙しい・・・。
更に「ロケットストーブ」というマニアックな装置なんてなかなか興味を示してもらえないと思い、「美味しいお肉とお酒を武器に奥様方にも参加していただく作戦!!」を考え、「BBQやるよ!」ってことにして、“僕らの集会所”にお越しいただきました。お肉とお酒の力は絶大ですね。
※因みに“僕らの集会所”とは、僕が勝手に名付けた実家の「空き家」の名前。
当日のタイムスケジュール
10:00 パパのみ「僕らの集会所」に集合
10:00~13:00 ロケットストーブ作り
13:00~17:00 家族全員でBBQ
結局BBQがメインですが・・・
【材料の準備】
遡ること2週間前、先ずはロケットストーブの材料準備から。
ロケットストーブの材料は「ステンレス製の煙突」、それを支える本体「ペール缶」か「一斗缶」、そして「パーライト」という発泡状の園芸土です。
ペール缶 or 一斗缶(18kgぐらい)
煙突Φ120mm エビ曲
煙突Φ120mm T曲
煙突Φ120mm 半直筒
パーライト
ペール缶も一斗缶も購入すると1000円~1500円かかります。
ということで、今回は知り合いの自動車整備工場からペール缶をいただき、一斗缶は食品工場に務めている知り合いからいただくことができました。
よっしゃ!無料で調達!
(ペール缶はガソリンスタンドでももらえるようです)
煙突の入手先がホームセンターとかしかなく、ネットで探しても無料でくれる人なんかいません。
そうしているうちに当日まで残り1週間となり、結局アマゾンで購入。
アマゾンてなんでも揃うんですね!しかも「煙突」検索したら“よく一緒に購入されている商品”に「パーライト」が出てきた!!!
結局アマゾンで購入。何だかんだで4000円くらいかかってしまいました。
あとは材料を加工するため「金切りバサミ」「ペンチ」「軍手」、その他マジックやアルミテープも準備しました。
【ロケットストーブを作ってみる】
ステップ1 とりあえず今回は一斗缶を使用することに。一斗缶本体と蓋に穴を開ける
切って!
切って!
交代で休んで・・・
また切って!
ステップ2 開けた穴に煙突を通す
通して!
通して!
ステップ3 パーライトを入れる
入れて!
入れすぎたっ!!!
ちょっとだけパーライト取り除いて。
ステップ4 隙間をアルミテープで埋める
貼って!
貼って!
手作り感まんさいのロケットストーブの完成!
早速着火して。
ピザ乗せて。
薪一本で!
ピザ完成!
実はこのピザ3枚目。
始めの2枚は、火力強すぎて少々焦げちゃった。
(あまりにもピザ焼きに夢中になりすぎて、料理のお写真があまり撮れませんでした。)
写真ではロケットストーブの威力が伝わりにくいですが、一度火をつけるとあっという間に炎全体が煙突の中に吸い込まれ、ほんのちょっとの薪だけで料理ができちゃいます。
しかも煙が少ないです!
今年のキャンプは、このロケットストーブをフル活用したいと思います。